進化し続ける営業パーソンを育成する
HPC営業研修特集
HPC®は1997年に開発され、今日まで30年近く続いている営業パーソン育成プログラムです。
特徴は、商談シーンをヒアリング・プロポージング・クロージングの3つのフレームを使って分類し可視化することです。これにより営業における暗黙知や、ベテラン営業パーソンが実践しているコツをみんなが理解し、共有することができます。一生もののスキルとなるHPC®について、開発者である鳥居勝幸氏と共にお伝えします。
※「HPC®」はサイコム・ブレインズ株式会社の商標および登録商標です。
HPCとは
商談成功のための三つの要素
- Hearing質問する・聴く
- 顧客の課題やニーズを理解するために・適切な質問をして、顧客になるべく多くのことを話してもらう。
- Proposing提案する
- 顧客のニーズを満たすために商品やサービスを提案する。それが顧客にもたらすベネフィットを伝える。
- Closing取り決める
- 購買の意思を確認する。次回面談の目的や日時を細かく取り決めて面談を締めくくる。
®サイコム・ブレインズ
営業キャリアを積み上げるHPC
![『営業キャリア形成』START HPC新人営業研修→HPC3年目研修:早く一人前になりたい!→HPC中堅営業研修:チームの稼ぎ頭へ!→HPC後輩育成研修:自信がつく そしてより高度な暗黙知が自分の中に貯まってくる…→HPCマネージャー研修:営業をどうやって人に 教えるのだろう…→管理職研修 [全部門]:優れたチームをつくりたい!→ゲートキーパー:社外のナレッジを取り込む水先案内人→新たなナレッジ創出:会社の枠にとらわれず社会に貢献する唯一無二の存在へ『イノベーション人材の輩出』](/assets/images/pages/hpc-career_flow.webp)
HPC研修の受講者から、「HPC研修で人生が変わった」という声を聞くことがあります。
その理由は、成長のステージによって自己課題が変化していく中、キャリアの踊り場でバネを縮めて自分の殻を破ることができるからです。節目節目で仲間と語らい、視座とスキルを上げていくのがHPC研修です。
Interviews 開発者インタビュー
鳥居 勝幸 Katsuyuki Torii
サイコム・ブレインズ株式会社（三井物産グループ） ファウンダー/専任講師/プログラムディレクター
アビリティーセンター株式会社 顧問
Profile｜
企業の上級管理職やマネジャーのマネジメント力強化と、組織的な営業力強化を主たるテーマに、講師及びコンサルティングを行っている。
愛媛県宇和島市出身。富士ゼロックス株式会社（現・富士フイルムビジネスイノベーション）と株式会社リクルート（旧・広告事業部採用開発部）に勤務後、起業してブレインズ株式会社を設立し、代表取締役に就任。2008年のサイコム・ブレインズ株式会社設立に伴い、代表取締役COOに就任。2010年に取締役会長に就任し、同社の研修プログラム開発に従事、長年主任講師を務める。2022年に取締役を退任し専任講師として活動。
主な開発実績：組織ビジョン構築プログラム、変革リーダー養成プログラム、心理的安全性醸成プログラム、HPC Selling skills、Business communication UPA、Facilitation skills、Negotiation skills 他
