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Program

プログラム

研修機会を発見し、オーダーメイドで開発 企業ごとのケーススタディ開発

オーダーメイドのスーツを作るように、アビリティーセンターの企業研修は、貴社の「組織」に合わせて、最適な学びの「素材」と「デザイン」を
行い、受講者一人ひとりの気づきと実践につながるケーススタディを仕立て上げます。

01 なぜ、企業ごとにケーススタディが必要なのか?

ビジネス環境は急速に変化しており、一般的な知識だけでは解決できない各社固有の課題が山積しています。

アビリティーセンターでは、受講者が「ワンステージアップに必要なマインドやスキル」を習得し、リーダーシップを発揮するための行動に気づき、具体的な行動計画を明確にすることを目的とした研修を提供しています。

そのためには、貴社の実情に即したリアルなケーススタディが不可欠であると考えます。

02 アビリティーセンターのケーススタディ作成アプローチ

3つのアプローチで企業ごとに最適なケーススタディを作成します。

  • A「リアルな課題」に基づいた設計 貴社の状況をとりまくコンテクストを分析し、それに合わせたケーススタディを設計します。実際の企業危機を題材に/事業環境の構想と戦略立案/事業間の相乗効果の創出
  • B「視座」と「視野」を拡げるフレームワークの活用 ケーススタディでは、様々な立場で物事を捉え、さらに「自部門」「他部門」「全社」「顧客」へと視野を拡げて課題設定を行う思考法を学びます。貴社の組織階層や事業特性に合わせて、最適な視座・視野の拡大を促すケーススタディを提供します。
  • c 実践的な行動計画への確実な連携 ケーススタディで得られた学びは、アクションプランへと繋げます。例:上司からの助言を受けながら実行/受講者自身の部署における具体的な問題解決に取り組む。

03 企業個別ケーススタディ導入のメリット

当事者意識の醸成

リアルな課題に取り組むことで、受講者の学習意欲と当事者意識が高まります。

実践力の向上

具体的な行動計画と実行、振り返りを通じて実践的なリーダーシップ力が磨かれます。

組織への貢献

研修中に設定されたテーマが課題解決に繋がり、組織全体の成長を加速させます。

深い気づきと行動計画の明確化

グループワークや、講師や他者との対話を通じて、個人の内面から深い気づきが生まれ、具体的な行動計画へと落とし込むことができます。

04 開発事例

1|次期経営幹部育成

あるメーカーの次期経営幹部育成のため、社長へのインタビューを実施しました。
困難な状況を乗り越えた経験や、広い視野、熱意、そして短期的な対策が将来につながるという経営哲学を元に、既存理論と結びつけ概念化し、経営者の視点や熱意、実践的な判断力を養うケーススタディを開発しました。

2|10年後のビジネス構想

10年後のビジネス構想をテーマとしたケーススタディーを開発、研修では海外構想を視野にいれた議論を行いました。部署の壁を越えたディスカッションとなり、受講者からは自身の業務範囲に留まらない、クリエイティブなアイデアが多数、生まれました。

3|管理職候補者の教育

現役で活躍する管理職へのインタビューに基づき、管理職育成のためのケーススタディを開発し、愚直に基本的なことを徹底して実行する「真の強さ」を体感するワークショップを行いました。現場の生々しい苦労をアカデミックな理論と結びつけることで、管理職となる意義や、再現性の高い行動を明確にし、行動変容を促します。

05 開発者

経営課題のインタビュー、課題の抽出、ケース開発等をマネジメント経験及び登壇経験豊富な専任コンサルタントが行っております。

鳥居 勝幸

サイコム・ブレインズ株式会社(現 MBK Wellness株式会社 サイコム・ブレインズ事業本部)
ファウンダー/専任講師/プログラムディレクター
アビリティーセンター株式会社 顧問

江渕 泰子

アビリティーセンター株式会社 企業研修グループ リーダー
MBK Wellness株式会社 サイコム・ブレインズ事業本部 シニア・コンサルタント/講師
一般社団法人交渉学協会認定 交渉学プラクティショナー

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